沖縄県、初の新型インフルエンザ警報 集団感染、先週全国で662件新型インフルエンザ:沖縄県、初の警報 集団感染、先週全国で662件 国内初の新型インフルエンザによる死者が出た沖縄県は19日、インフルエンザ流行警報を発令した。新型で同警報が出されるのは全国で初めて。10-16日の間に、患者数を県に報告する定点医療機関58から1717人の患者報告があり、発令基準の1定点当たり30に近い29・60に達したため。 同県は基礎疾患がある人や妊婦、乳幼児に不要不急の外出を避けるよう呼びかけ、さらに学校に対し、患者が出た学級では症状がなくてもマスクの着用を求めている。 また、厚生労働省は19日、新型インフルエンザの集団感染の報告が10-16日の1週間で662件に上り、前週(3-9日)より109件増えた、と発表した。 同省は、新型患者の広がりで全数把握を中止した7月下旬から、集団感染数や入院患者の発生について都道府県に報告を求めている。集団感染数(1週間単位)は▽7月20~26日が171件▽7月27日-8月2日が348件▽8月3-9日が553件--で、今回の662件が最多。新たに報告された患者は疑い例も含めて2522人で、神奈川県横須賀市では子供のラグビーサークルで59人の大量感染が確認された。 地域別では、定点報告が20・36と全国で突出して多い沖縄が103件で最多だが、全都道府県で報告があり、東京、茨城、京都など23都府県で10件以上となっている。 |