茨城の脳症男児は「重症」 新型インフルで国内初


 厚生労働省は12日、新型インフルエンザ感染が確認されインフルエンザ脳症と診断された茨城県の4歳男児について、重症との見解を示した。国内の新型インフルエンザ患者の重症例は初めて。

 厚労省は、男児が人工呼吸器を装着し、集中治療室(ICU)で治療を受けていることから重症と判断した。男児は引き続きICUで治療を受けており、意識障害が続いているという。

 男児は9日朝からせきの症状があり、10日朝に38・5度の熱があった。同日午後に救急車で病院に搬送。けいれん発作や意識障害があり、抗けいれん薬の投与も受けた。

 インフルエンザ脳症は、インフルエンザに感染した乳幼児が突然けいれんを起こして、意識障害が急速に進行する。国内では季節性インフルエンザで年間百人程度の報告があり、死亡するケースもある。

 厚労省は「新型でも脳症が起こるので注意してほしい」と話している。

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投稿者: 日時: 2009年8月16日 16:39 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ